資産分配(ポートフォリオは?)|初心者の金投資の基礎@比較ガイド

金投資の資産配分は?

金は、インフレに強い、信用リスクがなく長期保有に向く等の数々のメリットがあります。
資源高、サブプライムローンによる信用リスクの増大等の現在の環境を考慮すれば、
有力な投資商品と言えます。

 その一方で、株式は配当を、債券は利子を生みますが、
金は新たな価値を生み出す機能がありません。
そのため、基本的には、値上がりによる利益確保しか資産を確保する手段がありません。
ですから、持っている資産のすべてを金に投資するという選択は、望ましくないといえます。


 それではどの程度を保有すればよいでしょうか。
かならずしも万人に共通の尺度というわけではありませんが、
純金積立を行っている会社のHPを見ると、
金保有の目安は資産の10〜15%としているところが多いようです。
各国中央銀行の金準備比率が平均的にはその程度というのが根拠の一つのようです。  
最近、欧米の年金基金も資産の一部を金などの商品で保有するようになってきています。
ただし、10〜15%までは投資していないようです。


ですから、まずは資産の5%程度を目処に投資をするのがよいと思います。
 大切なことは、現在の経済環境からみて、資産配分の一部として、
「金」への投資が有効であるということを理解することと、
実際に投資をはじめるということです。    


初めて投資する時には、実感としてその商品特性が分かりませんので、
徐々に慣れていくほうがいいと思います。
一度に資産の5%を目指すのではなく、
一定期間内に5%に届けばよいとおおらかに考えて、
少しずつ、時間を分散しながら、購入していくとよいと思います。
 


ちなみに、金以外の投資に関しては、
日本だけに投資するリスクを考慮して、国際分散投資を行うことがオススメです。
これも、金と同じように、積立がいいでしょう。
その際便利なのは、投資信託を使うことです。



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